あなたは哲学に何を期待しますか? 生きるヒント? あるいは社会変革の理論? 足元の課題に取り組む一方で、少し抽象度を上げて語ることで、世の中の見通しがすっと良くなることがあります。
哲学カフェは、互いに自由に語り合うなかで、そんな知的な興奮を求める場です。敷居は高くありませんが、哲学の語源どおり、「知を愛する」あなたのための場でありたいと願っています。
第4回のテーマは「社会と個人-権利を通して-」。なんだか論文みたいなタイトル、との声もありましたが、みなさんで権利を語り合うなかで、社会と個人の関係について考えてみたいと思います。
権利って何でしょう。どんな権利がありえる、あるいはありえないのでしょうか。そもそも権利は何のためにあるのでしょうか。それぞれの考えをお持ちよりください。
たんば哲学カフェ 第5回
日 時:2011年2月16日(水) 19時-21時半
場 所:ハートフルかすが(丹波市春日町黒井1500)
参加費:無料※
テーマ:「愛」
恋愛、隣人愛、郷土愛、自己愛、神の愛。愛国、愛人、愛車、愛読、愛妻。世にあふれる「愛」に違いはあるのでしょうか。何かを「愛する」とはどういうことでしょうか。人間にとって、社会にとって、「愛」は必要なのでしょうか。愛の季節に、愛について、振り返ってみませんか。
発起人:桑野博彰(新聞社記者)、高嶋正晴(大学教員)、小橋昭彦(NPO法人代表)
主催(お問い合わせ):特定非営利活動法人情報社会生活研究所
電 話:0795-75-0835(三尾情報館内)
メール:kobashi@shiftup.jp(小橋)
※参加費は無料ですが、今回の活動にご協力いただける皆様には、NPO活動へのご支援(賛助会費1口2,000円)をいただければ幸いです。(必須ではありません)
【参加者の声より】
「非常に楽しかったです。自分が言いたいことばかりですみません。」
「このような仲間が居てくれることで、日々悶々と悩み考えていた事をアウトプット出来る場として、とても有難いし貴重。」
「なかなかこういった場がないので、刺激になり、おもしろかったです。」
「このような場をつくって下さり、ありがとうございます。今日のために本を読めたこともよかったです。」
「面白すぎます。具体的には説明できませんが。テーマがよかったのか、かゆいところをかいてもらった気がします。」
「色々な方の話が聞けてよかった。おすすめ本の紹介もナイス。」