地域住民が、当NPOメンバーとともに情報社会のあれこれを「学びあう」場として活用いただいてきた「学びi塾」ですが、今年はメンバーが運営する地域密着のプロバイダー「ひかみインターネット倶楽部」の協力を得て、5月より、丹波市内各地の集落にお邪魔して、現地開催いたします。
ほぼ毎週どこかで開催、今年中に100回の開催を予定しています。
※お問合せ先:岡田哲和(情報社会生活研究所理事、ひかみインターネット倶楽部代表)
携帯電話090-4291-9644
この活動は、「ITの世界」について、お互いにざっくばらんに語り合い、壁を取り払おうというものです。公民館などで行われている「IT講習会」と違い、「あのIT長者はどんな仕事してたの?」「Winnyって怖いっていうけど、何なの」「オンライン株式投資って、どうするの」「ネットで映画を見られるの」「無料で電話できるの」といった、情報社会に関するもろもろを気軽に語り合い、相談できるところが特徴です。
もちろん、パソコン初心者の相談も大丈夫。テキストやカリキュラムがあるわけではなく、それぞれのレベルや関心にあわせて、その場で自由に語り合うことができます。
情報社会生活研究所としては、この活動を通して、地域の方が「IT」に対して感じている壁を無くしていただき、積極的に自分を表現し、ひいては地域発の情報を増していただけることを願っています。