丹波市立大路小学校の3年生のみなさんが、「昔のどうぐ」学習の一環として、丹波市春日町中山の「牛舎館」を訪れ、展示されている道具類を見学されました。
これは嫁入籠を見ている子どもたち。時代劇でしか見たことのない籠にびっくり。
このあと生徒らは、「脱穀機」「とううす」「とうみ」を利用して、稲わらから実をはずし、それをすって、さらに玄米によりわける作業をしました。
見るだけではなく、実際に使ってみることができる道具の数々に子どもたちから歓声。現在の機械と比べて、「むかしの人はかしこかったんだと思いました」と発表する子もいました。