代表理事の小橋昭彦が執筆に参加した書籍が発売中です。
地域情報化 認識と設計
丸田一、国領二郎、 公文俊平編(NTT出版、2006年)
地域情報化といわれる分野について、現時点での教本となるように編集された本です。内容は少々学術的ですが、同分野の研究に携わられる方、活動に参加される方の参考になるように、執筆人一同ディスカッションを重ねて上梓いたしました。
第9章「地域情報化のインセンティブ」の執筆を、小橋昭彦が担当しました。この章では、「NPO法人情報社会生活研究所」発足についてのいきさつをまとめ、どうすれば地域を巻き込んでいくことができるかについて考察しています。
地域情報化に興味をお持ちの方、ご一読いただければ嬉しいです。