平成19年度年次報告書です。
「お知らせ」カテゴリーアーカイブ
ケースメソッドで経営を学ぶ「鳳雛塾in丹波」を開催!
情報社会生活研究所ではこのほど、丹波市を拠点に活動している経営者の自己研鑽組織「草莽塾(そうもうじゅく)」(当研究所の正会員さんです)と共に、「鳳雛塾in丹波」を開催します。
鳳雛塾(ほうすうじゅく)は、日経地域情報化大賞を受賞した、日本各地で注目されているベンチャー企業スクールです。最先端の経営教育を丹波で体験するまたとない機会です。あなたもこのチャンスをぜひ、活かしてください。
- 日 時:12月1日(土)午前10時から12時まで(開場9時30分)
- 場 所:ハートフルかすが 2階(丹波市春日町黒井1500)
- 受講料:1,000円(テキスト代含む)
詳しくは:草莽塾サイト内の案内ページ
お申込は:田舎のおみせ内注文ページ
平成18年度年次報告書
平成18年度年次報告書です。
「丹波<未来>新聞」公開しました
2月1日より、丹波新聞社のウェブサイト「丹波<未来>新聞」をリニューアルして公開しました。当研究所が企画・制作面でバックアップさせていただきました。
「丹波新聞」は、戦前からの歴史を持つ、全国でも珍しいローカル紙です。企画にあたっては、地域の「今」を伝える本紙に対して、インターネットでは地域の「未来」を伝え、地域内の交流の活性化のサイクルを作るように配慮しました。
今後、新しい機能(企画)の追加も予定しており、4月にはさらにパワーアップする予定です。どうぞご活用いただき、元気な地域づくりの一助になればと願っています。
丹波<未来>新聞
http://tanba.jp/
「ネット社会の未来を考えるシンポジウム」出演
下記のシンポジウムにて、情報社会生活研究所の地域おこし関係の活動について、ご報告させていただきます。お近くの方、会場でお会いできれば幸いです。
・ネット社会の未来を考えるシンポジウム
http://www.icr.co.jp/press/press20070116.html
30日(火)、情報通信総合研究所、東京
活動紹介動画が公開されました
下記のサイトで、当研究所の活動を紹介する約20分の動画が公開されました。
●平成17年度 地域づくり総務大臣表彰 32団体の活動
http://www.g-platform.jp/chiiki/topchiiki_h17.htm
「情報化部門」にある、「NPO法人情報社会生活研究所」というのがそれです。全体像をうまくまとめていただいているので、よろしければ、ご覧いただければ幸いです。
新サイト「草莽塾:七人の仕事人」公開しました
当研究所が関わるプロジェクトからのお知らせです。
地元の経営者仲間らと運営する自己研鑽組織「草莽塾(そうもうじゅく)」による動画サイトを公開いたしました。各月のテーマのもとで、経営者たちが自分の会社を振り返り、それを1分程度の動画にして公開する仕掛けです。
●草莽塾:七人の仕事人
http://somojuku.com/
素人映像ではありますが、その分、経営者自らが動画で自分の経営を振り返るユニークな内容になったと自負しています。動画サイトといえばYouTubeなどユーザー投稿型が注目ですが、こうしたコミュニティ運営型の取り組みにもご注目いただければ幸いです。
動画はサイトでも視聴できますが、Podcastingに対応しています。iPodなどにダウンロードして、通勤の合間に先輩経営者の苦闘動画を見るのも楽しいかも、といった活用法を考えています。
スーパーからバー、石屋、植木屋まで、田舎ならではの、さまざまな業種の経営者が揃っています。将来的には小学校向けの職場教材にまで発展させられたらいいね、と仲間同士で語り合っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
当団体の活動をもとにした小論を書きました
代表理事の小橋昭彦が執筆に参加した書籍が発売中です。
地域情報化 認識と設計
丸田一、国領二郎、 公文俊平編(NTT出版、2006年)
地域情報化といわれる分野について、現時点での教本となるように編集された本です。内容は少々学術的ですが、同分野の研究に携わられる方、活動に参加される方の参考になるように、執筆人一同ディスカッションを重ねて上梓いたしました。
第9章「地域情報化のインセンティブ」の執筆を、小橋昭彦が担当しました。この章では、「NPO法人情報社会生活研究所」発足についてのいきさつをまとめ、どうすれば地域を巻き込んでいくことができるかについて考察しています。
地域情報化に興味をお持ちの方、ご一読いただければ嬉しいです。
平成17年度年次報告書
平成17年度年次報告書です。
特別フォーラム「発信する地域」第4回
6月7日(水)夕刻より、東京・六本木の国際大学GLOCOMで、表記のフォーラムを開催します。
全国の地域サイト運営者のみなさまにぜひ参加いただきたい内容です。代表の小橋も参画しておりますので、ぜひ会場でお会いしましょう。
・特別フォーラム「発信する地域」第4回
http://lisnet.jp/03000_news/20060607forum4.html
総務大臣賞の表彰式に出てきました
18日、東京で行われた表彰式に副代表理事の荻野幸一朗と出席してきました。表彰状に、ブロンズの立派な楯もいただきました。
これからの地域づくりってどういう方向に進むのでしょうね。「遅れているから発展させる」という考え方ではなく、日本人の価値観や日本社会そのもののあり方の変革が求められる時代だと思うし、そんな視点で取り組まなくてはいけないなあ、と心を新たにしました。
読売新聞、神戸新聞等の地域面で取り上げていただいています。神戸新聞はウェブでも読めますね。
・情報社会生活研究所 総務大臣表彰を受賞
ふだん協力していただいているみなさんがあってこその表彰だし、今回はたまたま研究所として受賞しましたが、本来は、そうしたみなさんの活動が表彰されてほしい。自分たちの受賞となるとどうも照れくさくっていけませんが、そうなったときは、もっとすなおに喜べるんじゃないかなあ。
今年はまた、おもしろいことを仕掛けます。
地域づくり総務大臣表彰を受賞しました!
このたび、総務省による「平成17年度地域づくり総務大臣表彰」をいただけることになりました。
この表彰は、都道府県からの推薦に基づいて選出されるもので、兵庫県からは、『田舎.tv』の運営や『田舎BB』といったネットワークサービスの提供、『学びi塾』の運営など、当団体がシフトアップかすが時代から行ってきた情報化をとおしたまちおこし活動を評価いただき、総務省に推薦いただいていました。
今年度の結果は、12月22日午後に総務省から公表されました。それによると、今年度は全国で地域振興部門22団体、国際化部門5団体、情報化部門8団体の計35団体が表彰されています。情報社会生活研究所は、このうち情報化部門での受賞となります。
表彰式は、平成18年1月18日(水)に予定されています。
当研究所では、かねてより私たちのノウハウを全国に広めたいとシフトアップかすがより改名したところですが、今回の受賞をはげみに、全国の農村部からゆたかでユニークな情報発信が行われ、人々がよりいっそう幸福感を抱く世の中になるよう、さらに努力する所存です。
【参考】
・平成17年度地域づくり総務大臣表彰(総務省報道資料)
副代表の荻野がALICE大賞を受賞!
弊社副代表理事をつとめる荻野幸一朗が、下記の賞を受賞しました。
・住宅情報化推進協議会 第1回ALICE大賞 優秀賞
http://www.alice-f.or.jp/koukai/saishin_jyouhou/alicegp/01/winner_info.htm
受賞作品は、当団体「シフトアップかすがプロジェクト」でこれまで行ってきた活動を紹介しつつ、ITを利用した生活のあり方を荻野なりの視点から考えたものです。
活動を支えてきてくださったみなさまに感謝するとともに、今後とも生活への視点をベースに、活動を続けていくことをお約束します。
どうもありがとうございました。
「丹波路広域ツーリズムフォーラム」に出演
丹波地域のこれからのツーリズムのあり方を考える下記フォーラムに出席いたします。
- 基調講演:角野幸博先生(武庫川女子大学教授)
- 「ツーリズムと丹波地域のこれから」
- (財)丹波の森協会丹波の森研究所・専門研究員 中塚雅也氏
- 「『丹波地域広域ツーリズム推進基本戦略』の提案」
- 大分県グリーンツーリズム研究会会長 宮田静一氏
- 「グリーンツーリズムによる地域づくりと農村民泊」
- 地域事例報告・パネルディスカッション
- (株)夢こんだ 支配人 中西均氏
NPO法人 情報社会生活研究所代表理事 小橋昭彦氏
- 日時:12月17日(土) 午後1時半?午後5時
- 場所:丹波の森公苑 多目的室
兵庫県丹波市柏原町柏原5600 - 会費:無料
- 定員:100名 (先着順)
- 主催:丹波路広域ツーリズムフォーラム実行委員会
- 後援:兵庫県丹波県民局、篠山市、丹波市
■お申込はメール(m-kyokai@tanba-mori.or.jp)または電話(0795-73-0933)にて
セミナー『SNSが生活者にもたらすもの』開催
このたび、『ソーシャルネットワーキング(SNS)が生活者にもたらすもの』をテーマにしたセミナーを開催することとなりました。
昨年ブログがブームとなり、今年はSNSが新たなブームとなってきています。人と人とのつながりがネット上で形成される仕組み(SNS)が注目され、一部では社会現象まで起こすほどの話題となっている、そのSNSの魅力とユーザーへの影響について、生活者視点から切り込む機会となることと思います。
多数のご参加をお待ちしています。
- 第1部 『SNSがネット利用者に与えた影響』
- 鈴木謙介
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員
新著『カーニヴァル化する社会』で話題を呼ぶ新進気鋭の社会学者です。 - 第2部 『コミュニティ活性化とSNS』
- 小橋昭彦(弊社代表理事/関西ブロードバンド株式会社取締役)
『SNS+ブログ クローバー・システムの具体事例』
早川博規(関西ブロードバンド株式会社)
- 日時:11月24日(木) 午後1時?午後4時(受付午後0時30分)
- 場所:国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階 - 会費:無料
- 定員:50名 (先着順)
- 主催:CANフォーラム
関西ブロードバンド株式会社 - 共催:情報社会生活研究所
■お申込、及び詳細は「関西ブロードバンドサイト内案内ページ」をご参照ください。
設立記念イベント開催のお知らせ
情報社会生活研究所 設立記念イベント
インターネットをおもしろくする人たち?情報社会の誕生秘話?
■日 時:10月1日(土)16時?17時半(開場15時30分)
■場 所:ハートフルかすが大会議室(託児施設あり)
■費 用:無料
あなたは「.jp」とついたアドレスをお持ちでしょうか? だとすると前村さんが理事をされている「JPNIC」のお世話になっています。あなたは「地域情報化」にご興味をお持ちでしょうか? だとするときっと高橋さんが関係された「コアラ」について耳にされたことがあるはずです。
そう、インターネットはけっしてパソコンや電話線の向こうにあるのではなく、お二人をはじめとする熱い思いを抱いた人々の柔らかな発想で創り上げられてきたのです。情報社会は、ロボットの未来じゃなく、血の通った人間が生きる未来です。それはいったいどんな未来でしょうか。兵庫丹波の田舎から、インターネットを「動かす」人たちとともに未来を語る、記憶に残る夕べをお届けします。
■お話をお伺いするお二人
前村昌紀氏
JPNIC IPアドレス担当理事・APNIC理事。1991年NECに入社、1994年より 同社インターネットサービス立ち上げに参加。以降、ネットワーク技術者コミュニティを運営するなど、インターネットを動かすために必要な、技術的・制度的コーディネーション一般を興味範囲としている。現フランステレコム日本研究所勤務。
高橋明子氏
UFJ総合研究所主任研究員。1995年からNew COARA事務局(大分県)に出向しサービス提供に尽力。その後、地方公共団体の情報化立案やCANフォーラムの運営等に携わる。2004年より慶應義塾大学國領二郎研究室に在籍、住民ディレクター活動を中心にした地域情報化研究を進めている。
コーディネーター:小橋昭彦
情報社会生活研究所代表理事。1995年からウェブサイト制作業務に携わった後、1998年にメールマガジン『今日の雑学+(プラス)』を創刊。現在も3万人あまりの読者に配信を続けている。2002年に地元丹波市にUターン。『田舎.tv』『里山ウォークデイ』をはじめ、まちおこし活動に携わる。
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