小橋 昭彦 のすべての投稿

シンポジウム「田舎体験の”今”を考える」開催

去る2月4日(日)、地域情報化サポーターミーティングinたんば「田舎体験の”今”を考える」を開催いたしました。
この集まりは、兵庫県と兵庫ニューメディア推進協議会の主催で、地域内の情報化に関心のある方々の掘り起こしを目指したものです。
当研究所は、兵庫県の企画管理部・情報政策課と協力して、理事の岡田哲和を実行委員長として、開催を支援いたしました。当日はほぼ満席で、たいへん有意義な時間となりました。ありがとうございました。
会場の様子
基調講演は、松下政経塾の25期生で、NPO法人ローハスクラブの國田かおるさんにお願いし、「ロハスな取り組みしてみませんか?」として、たいへん刺激的なお話をいただきました。
第2部は、兵庫大学の田端和彦助教授にコーディネートをお願いし、地域からの実践報告です。細見隆昭さん(丹波市立西小学校 教諭)には「地域と手をたずさえて進める情報教育」と題して小学校での情報発信を活用した教育の状況を、笹倉武史さん(NPO法人ニッポン・アクティブライフ・クラブ NALC(ナルク)丹波 事務局長)には「子育て支援・子どもの冒険ひろば」の様子を、また山中信彦さん(NPO法人いぬいふくし村 事務局長)には「障害のある人たちの生活支援」について、そして柳田明子さん(丹波黒さや大納言小豆 生産者)には地域情報レポーターとしての活動や子育て支援の様子について、ご報告いただきました。バリエーションに富んだ報告で、とても有意義でした。
その後、会場では交流会を開催し、親睦を深めました。
参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

マンスリーレポート2007年第1号、発刊しました

『情報社会生活マンスリーレポート』2007年第1号をお届けします。
2006年12月のクリップをレビューしています。今回はいよいよやってきた「2007年問題」の年を特集にとりあげています。
今号もPDF形式で無料でダウンロードできます。ぜひご一読ください。
【主な内容】
特集(2ページ)
クリップ紹介(9ページ)【見本画像
新サイト紹介(2ページ)
新語紹介(2ページ)【見本画像
お問合せ先:情報社会生活研究所 事務局(jimu@shiftup.jp)
ご希望の方は、下記にしたがって入手ください。

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  2. 登録後、ダウンロードページに移動します。
  3. レポートファイルへのリンクで右クリックし、「対象をファイルに保存…」を選択し、保存先を指定してください。
  4. レポートが保存されますのでご覧ください(AcrobatReaderが必要です)。
  5. 登録いただいたメールアドレス宛に、ダウンロード手順を記入したメールが自動的に届きます。混雑などでダウンロードページがうまく開かなかった場合は、そちらをご参照ください。
  6. 過去にメールアドレスを登録いただいた方には、別途バックナンバーも含めて、直接ダウンロードできるページをご案内いたします。

■レポートをダウンロードしたい方は下記にメールアドレスを入力し、「レポートを入手」ボタンを押してください。

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なお、上記で入力されたアドレスは、NPO法人情報社会生活研究所が管理し、本レポートのお届けに関連する目的にのみ利用します。その他の目的で利用したり、第三者に譲渡したりすることはありません。
『情報社会生活マンスリーレポート』は、情報力を高めるメール情報誌『今日の雑学α(アルファ)』をもとに編集したものです。

3回で400名を超えるお客様

本年度の「田舎暮らしフォーラム」は、さる14日の宝塚会場をもって終了いたしました。宝塚会場での様子はおってご報告させていただきます。
大阪、神戸、宝塚、3会場あわせて400名を超えるお客様にご来場いただきました。ありがとうございました。あらためて、田舎暮らしへの関心の高さを一同、実感した次第です。
田舎暮らしフォーラム実行委員会では、来年度も同様の開催をすべく、企画を進めています。詳細は4月以降に発表させていただきます。ご期待いただければ幸いです。

マンスリーレポート第4号、発刊しました

『情報社会生活マンスリーレポート』創刊準備第4号をお届けします。
毎回、2000部近い皆様にお申込いただいており、感謝しています。今後とも、お役立ていただければ幸いです。
今号もPDF形式で無料でダウンロードできます。ぜひご一読ください。
【主な内容】
特集(2ページ)
クリップ紹介(9ページ)【見本画像
新サイト紹介(2ページ)
新語紹介(2ページ)【見本画像
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活動紹介動画が公開されました

下記のサイトで、当研究所の活動を紹介する約20分の動画が公開されました。
●平成17年度 地域づくり総務大臣表彰 32団体の活動
http://www.g-platform.jp/chiiki/topchiiki_h17.htm
「情報化部門」にある、「NPO法人情報社会生活研究所」というのがそれです。全体像をうまくまとめていただいているので、よろしければ、ご覧いただければ幸いです。

マンスリーレポート第3号発刊しました

『情報社会生活マンスリーレポート』創刊準備第3号をお届けします。
今月号のクリップ選では、インターネットが生活者にもたらす影響、またこれからの日本社会の動向のなかで生活者がどのように変化していくのかを考えさせるものが揃いました。
今号もPDF形式で無料でダウンロードできます。ぜひご一読ください。
【主な内容】
特集(2ページ)
クリップ紹介(9ページ)【見本画像
新サイト紹介(2ページ)
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行政サービス比較

フォーラムを通してiターンされた方々の話を聞いていて印象的だったのは、移住先の物件というのは、数多く見て回るうちに、ふと「風が通るように」自分の心に落ち着くところに出会えるということ。
そういう意味では、移住先は足で稼ぐしかない気がしますが、それと並行して、たとえば行政面でのサービスを知りたいといったときに利用できるサイトを見つけました。
●生活ガイド
http://seikatsu-guide.com/
各自治体のホームページを見ても基本情報はわかるのですが、このサイトではさまざまな視点から比較できるので、いくつか候補先を考えているときに便利です。
投稿に基づく住民評価のレーダーチャートやクチコミなどもあり、(今年流行の)Web2.0的なサイトともいえるでしょうね。

神戸会場、200人近い参加で熱気

小田さん
9月16日(土)、神戸会場での開会は、フォーラム実行委員副委員長の小田晋作氏の挨拶から始まりました。
小田さんは、兵庫丹波地域の地元情報にかけては並ぶもののないローカル新聞『丹波新聞』の社主。1924年創刊の老舗です。近年の「田舎暮らし」への注目度の高まりを背景に、実行委員会としても、身近な情報の発信に努めたいと決意を述べられました。
神戸会場の様子
神戸会場は大阪を上回る200人近い人出で、熱気あふれました。同じ兵庫県内ということもあるのでしょうか、みなさん関心は高い様子です。
パネラーは、兵庫丹波地域での田舎暮らし実践者6名です。
パネリスト
平野智照氏
1948年、千葉県生まれ。出版企画編集・広告制作を主業務とする「あうん社」を設立し、フリーライターとしても活躍。2004年に丹波市に移住。田舎暮らしの助走期間としての「田舎遊び」と、「田舎暮らし」の違いを明確にしつつ、体力のあるうちに始めるべきとアドバイスされていました。
野口秀一氏
1965年生まれ。1994年に丹波市に移住。製材所に10年あまり勤務した後、木材コーディネートと建築設計の「有限会社ウッズ」を設立。丹波の木材を利用して家を建てる、地域貢献を意識した業務をされています。双子を含む五児の親。里山オーナー制度などを利用して地域の人と交流する楽しさを紹介されていました。
山川彩絵氏
1971年生まれ。大学院卒業と同時に氷上郡酪農農業協同組合(現:兵庫丹但酪農農業協同組合)に就職し、丹波市に移住。開発に携わった「のんじゃえ丹波」の試飲をしていただきつつ、地域の方と交わりつつ仕事をする楽しさ、家探しの苦労などについて話されていました。
大阪会場では坂口典和氏(1968年生まれ、大学卒業後篠山市に移住し、「のり・たま農園」の看板を掲げて専業農業に挑戦中)がパネリストとして参加し、農業の楽しさや苦労を話されたのですが、農繁期とあって、今回は山川氏にバトンタッチ。農家を「プロデュース」する立場からの話となりました。
パネリスト
山崎春人氏
1952年生まれ。ファミリーアウトドアクラブ「マリオクラブ」主宰。その拠点の意味もあってさまざまに土地を探した中から、2002年、理想の里山である丹波市に移住。聖和大学講師などの傍ら、森林インストラクター、野遊び研究家として地域内での活動もされています。兵庫丹波地域の自然の楽しさを語りつつ、農地を宅地に転用する場合の注意事項など、具体的なアドバイスも飛び出しました。
小橋昭彦(投稿者)
1965年生まれ。執筆業の傍ら、まちおこしNPO法人を運営。パネリストの中では唯一のUターン組であることから、地域行事の実際など、地域の側のホンネを紹介しました。やはり、腰掛気分ではなく、自治会には加入するなど、本気で地域と交わることで、ずいぶん暮らしやすくなることを指摘させていただきました。
伊藤岱玲氏
1970年生まれ。丹波市内で古民家を購入、作陶家としての仕事場は篠山に持っていることから、社団法人篠山青年会議所の理事としても奮闘中。地元の行事予定表を公開して、どのくらい地域に拘束されるのかという実際を紹介、また古民家で暮らすときの工夫など、具体事例を紹介されていました。
質問
会場からも熱心な質問が飛び出しました。アンケートの結果によると、ほぼ半数の方々が「すぐにでも実現したい」派でした。それだけに、物件探しのヒントなど、質問も具体的。当日配布したパンフレットに掲載されている不動産業者情報など、お役立ていただければと思います。
パネリストからは、体力のあるうちにスタートして、あせらずじっくり地域を見て回ることが大切、そのうち「ふっと風がふくように」ぴんとくる土地に出会える、との声がありました。また、交流イベントなどに積極的に参加して、「田舎遊び」を通してプチ田舎体験をしておくと予行演習になってよい、というアドバイスもありました。
市長
会場では、兵庫県や篠山市役所、丹波市役所の方も見かけました。こちらは丹波市の市長さん。いわゆる挨拶だけじゃなく、お客さんと一緒に、最後まで熱心に参加。行政としても、田舎暮らし希望者をしっかりサポートしていきたいとの言葉もありました。
田舎暮らしフォーラム実行委員会としても、今後ともこうして田舎暮らしを考えていらっしゃる方のための「入口」をご提供していきたいと考えています。

大阪会場、幅広い年齢層からご参加いただきました

大阪会場の様子
8月5日(土)、大阪会場での開催は、約100名のお客様に来場いただき、盛況のうちに終了いたしました。
長澤さん
総合司会は長澤彰彦氏。放送畑が長かったとあって、軽快な進行です。現在は大阪国際大学教授、関西学院大学非常勤講師。そんな長澤さんも、篠山市在住です。
長澤さんいわく、ほんとはもっと山奥でもいいくらいなんだけれど、仕事のことも考えると「上手に妥協できる」地域が兵庫丹波地域だったと指摘、地域の概要を紹介した後、今日は兵庫丹波地域で実際に田舎暮らしをしている人たちの生の声を紹介したいとのオープニング・メッセージでした。
小森さん
基調講演は、フォーラム実行委員会の委員長でもある小森星児氏。神戸商科大学名誉教授であり、日本都市学会会長、ひょうごボランタリープラザ所長など要職を兼ねつつも、篠山市で古民家の材木を活用して田舎の家を建築。神戸との二地域居住というスタイルを実践されています。
小森さんは、ご自身の暮らしぶりを紹介しつつ、神戸や大阪からでも車で1時間前後で通える兵庫丹波は、「都市」か「田舎」かという二者択一ではなく、ふたつの特徴を併せ持つ豊かなライフスタイルを送ることができると薦められていました。
パネリスト
その後、兵庫丹波地域に暮らす6人の「田舎暮らし実践者」が登場。各自の暮らしぶりを紹介した後、長澤さんのファシリテートで、ディスカッションとなりました。
ディスカッションでは、当日のパンフレットに掲載されている「田舎暮らしチェックポイント」を会場の方とチェックしながら、パネラーからヒントを引き出す形で進められました。たとえば……。
電動工具を使えますか?
実際に草刈作業は必須なので、一瞬の里山の美しさだけではなく、日々の作業が必要になることを心得ておくこと、関連して、自動車では軽トラが一台あるととても便利。
噂話は潤滑油だと割り切れますか?
田舎では近所の人と知らぬふりはできません。地域の安全を守るためでもあると割り切って、過度に噂を気にせず、潤滑油くらいに心得ておかないとしんどい。
など、具体的な暮らしぶりが紹介されました。
相談会
相談会
ディスカッションの後は、いくつかの島に分かれて、相談会です。それぞれのパネリストに自由に相談できる機会とあって、会場の皆さん、熱心に尋ねられる姿が見られました。
情報コーナー
受付周辺では不動産関連の情報などをそろえた情報コーナーがあり、にぎわっていました。
当日お願いしたアンケートによると、「田舎暮らしをすぐにでも実践したい」と回答された方が2割以上いらっしゃり、みなさん、ほんとうに熱心に聞いていただけました。年齢層としては60代以上の方が半数近くいらっしゃったのですが、30代や40代の方も少なくなく、幅広く期待されているのだと実感する一日となりました。
今回いただいたご質問やご要望をもとに、フォーラム実行委員会としても、今後ともみなさまのお役に立つ情報を提供していくべく、努力してまいります。

マンスリーレポート第2号発刊しました

『情報社会生活マンスリーレポート』創刊準備第2号をお届けします。
これは、情報力を高めるメール情報誌『今日の雑学α(アルファ)』をベースに、なかでももっとも注目したい情報を厳選し、解説を加えて編集したものです。忙しい中でも時代の流れをつかむために最低限の情報はおさえておきたいというあなたに最適です。
A4版、21ページ。特集や解説、あるいは新サービスや新語の紹介といった視点から編集し、読んで楽しい内容を目指しました。
【主な内容】
特集(2ページ)
クリップ紹介(10ページ)【見本画像
新サイト紹介(2ページ)
新語紹介(2ページ)【見本画像
読者の米ベスト(1ページ)
お問合せ先:情報社会生活研究所 事務局(jimu@shiftup.jp)
創刊準備号につき、無料で配布中です。PDF形式でダウンロードできるようにしましたので、ご希望の方は、下記にしたがって入手ください。

  1. 下記にメールアドレスをご登録ください
  2. 登録後、ダウンロードページに移動します。
  3. レポートファイルへのリンクで右クリックし、「対象をファイルに保存…」を選択し、保存先を指定してください。
  4. レポートが保存されますのでご覧ください(AcrobatReaderが必要です)。
  5. 登録いただいたメールアドレス宛に、ダウンロード手順を記入したメールが自動的に届きます。混雑などでダウンロードページがうまく開かなかった場合は、そちらをご参照ください。

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里山ウォークデイ、ありがとうございました。

10月1日(日)当日はあいにくの雨だったのですが、それでも120名を超える方に参加いただきました。ありがとうございました。
当日は集落内を自由に歩いて、ざりがに釣りや柿もぎなどなどさまざまな楽しみを味わっていただけるのですが、今年は「わらぞうり作り」が大人気。家族でわらぞうり作りに挑戦する姿が休みなく見られました。
warazori.jpg
1足作るのに1時間弱かかるかな、みんな真剣そのもの。初めてだけど、ちゃんと履けるものが仕上がっていました。

新サイト「草莽塾:七人の仕事人」公開しました

当研究所が関わるプロジェクトからのお知らせです。
地元の経営者仲間らと運営する自己研鑽組織「草莽塾(そうもうじゅく)」による動画サイトを公開いたしました。各月のテーマのもとで、経営者たちが自分の会社を振り返り、それを1分程度の動画にして公開する仕掛けです。
●草莽塾:七人の仕事人
http://somojuku.com/
素人映像ではありますが、その分、経営者自らが動画で自分の経営を振り返るユニークな内容になったと自負しています。動画サイトといえばYouTubeなどユーザー投稿型が注目ですが、こうしたコミュニティ運営型の取り組みにもご注目いただければ幸いです。
動画はサイトでも視聴できますが、Podcastingに対応しています。iPodなどにダウンロードして、通勤の合間に先輩経営者の苦闘動画を見るのも楽しいかも、といった活用法を考えています。
スーパーからバー、石屋、植木屋まで、田舎ならではの、さまざまな業種の経営者が揃っています。将来的には小学校向けの職場教材にまで発展させられたらいいね、と仲間同士で語り合っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

当団体の活動をもとにした小論を書きました

代表理事の小橋昭彦が執筆に参加した書籍が発売中です。
地域情報化 認識と設計
地域情報化 認識と設計

丸田一、国領二郎、 公文俊平編(NTT出版、2006年)
地域情報化といわれる分野について、現時点での教本となるように編集された本です。内容は少々学術的ですが、同分野の研究に携わられる方、活動に参加される方の参考になるように、執筆人一同ディスカッションを重ねて上梓いたしました。
第9章「地域情報化のインセンティブ」の執筆を、小橋昭彦が担当しました。この章では、「NPO法人情報社会生活研究所」発足についてのいきさつをまとめ、どうすれば地域を巻き込んでいくことができるかについて考察しています。
地域情報化に興味をお持ちの方、ご一読いただければ嬉しいです。

情報社会生活レポート創刊準備号、完成しました

情報社会における生活者はどこに向うのでしょうか。
インターネット上に今日も多数公開されている最新情報から、生活者の今後を考えるにあたって欠かせない情報をコンパクトにまとめた小冊子、「情報社会生活レポート」を創刊いたします。
これは、情報力を高めるメール情報誌『今日の雑学α(アルファ)』をベースに、なかでももっとも注目したい情報を厳選し、解説を加えて編集したものです。忙しい中でも時代の流れをつかむために最低限の情報はおさえておきたいというあなたに最適です。
A4版、本文18ページ。特集や解説、あるいは新サービスや新語の紹介といった視点から編集し、読んで楽しい内容を目指しました。
【主な内容】
特集(2ページ)
クリップ紹介(10ページ)【見本画像
新サイト紹介(2ページ)
新語紹介(2ページ)【見本画像
お問合せ先:情報社会生活研究所 事務局(jimu@shiftup.jp)
創刊準備号につき、ただいま無料で配布中です。PDF形式でダウンロードできるようにしましたので、ご希望の方は、下記にしたがって入手ください。

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  2. 登録後、ダウンロードページに移動します。
  3. レポートファイルへのリンクで右クリックし、「対象をファイルに保存…」を選択し、保存先を指定してください。
  4. レポートが保存されますのでご覧ください(AcrobatReaderが必要です)。
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大阪の幼稚園から農業体験に

はたけスーパーの全体説明へ
大阪府箕面市の幼稚園児たち200名が、夏野菜の収穫体験に訪れてくれました。
体験の様子
訪問のきっかけは、ちょっと長い説明になりますが、牛舎館に設置した収穫体験の自動販売機(畑スーパー)の新聞記事を見たテレビ局の人が取材に訪れて放映されたテレビ番組を、この幼稚園の園長さんが見ていたということにあります。
こういう体験って、子どもたちにとってとてもたいせつだと思うのですが、現状、「どこでできるの」という情報が見つかりづらい、というのが困った点ではないでしょうか。
これはまさに、「情報(ニーズとシーズという情報)」のミスマッチといえそうですね。今年はそんな課題への解決に取り組みたいと思っています。

たんば・田舎暮らしフォーラムのご案内

丹波に暮らす実践者が本音で体験を語ります。  参加無料
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お申込はこちらから
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いま、ライフスタイルとして注目されている「田舎暮らし」。
でも実際に検討を始めると、住まいのこと、家族のこと、健康のこと、仕事のこと、近所付き合いのことなど、心配ごとだらけ。わたしたちも、そうでした。経験者の話が聞きたい。何度も願ったことでした。
そんな思いに応える場を自分たちで作ろう。それが、このフォーラムです。田舎暮らしを考えているあなたに、実際の経験に基づく新鮮な生の情報をお届けします。
報告者は夫婦で参加するので、交流会では妻の立場からの発言も飛び出します。ぜひ、お聞き漏らしのないように。
田舎暮らしに興味はあるけれど、実際の田舎の生活の様子をぜひ知っておきたい。そんな希望をお持ちのあなたにお届けするフォーラムです。
第1回 8月5日(土) 12:30 開場
エル・おおさか (大阪市:定員200名)
第2回 9月16日 (土) 12:30 開場
兵庫県民会館 (神戸市:定員:150名)
第3回 2007年1月14日 (日) 12:30 開場
ソリオホール (宝塚市:200名)
【お問い合せ】
財団法人 兵庫丹波の森協会 たんば・田舎暮らしフォーラム係
TEL・FAX 0795-73-0933
住所 〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原5600
【本年度のお申込は終了いたしました。来年度も予定しています。ご期待ください。】

主催:たんば・田舎暮らしフォーラム実行委員会 ( http://info.inaka.tv/ )
(丹波在住Iターン、Uターン経験者主体のボランティア団体です)
財団法人 兵庫丹波の森協会
後援:兵庫県丹波県民局、篠山市、丹波市、篠山市商工会、丹波市商工会協議会、丹波篠山観光協会、丹波市観光協会、 丹波ささやま農業協同組合、丹波ひかみ農業協同組合、(社)篠山青年会議所、(社)丹波青年会議所、 丹波地域ビジョン委員会、 兵庫県経営者協会、日本労働組合総連合会兵庫県連合会、(社)関西ニュービジネス協議会、NPO法人ふるさと回帰支援センター
印刷用のチラシデータを準備しました。PDF形式です。ダウンロードしてご利用ください。
表面
裏面

特別フォーラム「発信する地域」第4回

6月7日(水)夕刻より、東京・六本木の国際大学GLOCOMで、表記のフォーラムを開催します。
全国の地域サイト運営者のみなさまにぜひ参加いただきたい内容です。代表の小橋も参画しておりますので、ぜひ会場でお会いしましょう。
・特別フォーラム「発信する地域」第4回
http://lisnet.jp/03000_news/20060607forum4.html